

保険義歯
保険適用の入れ歯

歯ぐきに密着する部分がレジン(合成樹脂)でできた入れ歯で、総入れ歯の場合、
基本的には全てプラスチックのため分厚くなり、
快適さが損なわれたり、口の中で熱が伝わりにくくなったりしますが、修理や調整は比較的容易です。
部分入れ歯の場合、留め具のクラスプは金属のみのため、場所によっては目立つことも。
「噛む」という入れ歯の基本的な機能に問題はありません。
保険適用なので、材質に制限がありますが、比較的安くつくれます。
メリット
・保険適用で費用負担を抑えられる!
・樹脂なので修理や調整が比較的容易にできる!
デメリット
・床が分厚くなり、装着時の違和感が大きくなる!
・樹脂なので汚れや臭いが付着しやすい!
・すり減りや変色など経年劣化がおこりやすい!
・樹脂なので食べ物の温度が分かりづらく食事を楽しめない!
・部分入れ歯の留め具が金属なので場所によっては目立つ!


保険適応外義歯
自由診療(自費診療)の入れ歯

作製方法や使用材料に制限がないので、審美性・機能性にこだわった理想の入れ歯を作ることができます。
丈夫で生体親和性に優れた金属を床にした入れ歯や、
クラスプ(金属の留め具)を使わない自然な見た目の入れ歯など、
ご要望に合わせて様々な入れ歯をご提案いたします。
メリット
・使い心地や見た目を追求した入れ歯にできる!
・金属の金具がなく、自然な見た目にできる!
・自分の歯のようにしっかり噛める!
デメリット
・保険が適用されないので費用が大きい!


金属床義歯

歯ぐきに密着する部分が金属でできた入れ歯で、
体との親和性に優れていて適合性が良く、耐久性もあり、
汚れが付きにくく、清潔です。
修理が難しい上、保険適用でないため、製作費用は高めになります。
薄くつくれる為、発音がしやすく、違和感も少なくて済み、
冷たいものや温かいものの熱感が伝わり、食事をより楽しむことができます。
金属床には、コバルトクロム床、チタン床などがあります。
自由診療で選べる義歯はとにかく強度が高い!
そのため長く使えよく噛める、違和感も保険義歯と比べると格段に少ない!






